2017年11月21日 (火)

南極北極ジュニアフォーラム2017を開催しました!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

11月19日(日)に、南極北極ジュニアフォーラム2017を開催!
「中高生南極北極科学コンテスト」の受賞者の表彰式、受賞者による提案内容の発表、
南極・昭和基地とのライブ中継による前年受賞提案の実験報告等を行いました。

Img_0684

「中高生南極北極科学コンテスト」は、中学生および高校生を対象に、
南極・北極での研究提案を募集するもので、今年で14回目を迎えました。
今年は6月27日から9月6日の応募期間内に、
中学校・高等学校等35校から228件の応募がありました。


「優秀賞・南極科学賞」「優秀賞・北極科学賞」を受賞した提案は、
南極地域観測隊および北極での観測をする研究者グループによって、
南極・昭和基地や北極・ニーオルスン基地などで実験・観察が行われ、
得られた実験結果は提案者へフィードバックされます。
中高生や教員(教育現場)と、研究者、そして南極・北極の観測現場が連携する、
ユニークな取組です。

公正を期すため、提案者の名前は全て目隠しをして審査を行っています。

「中高生南極・北極科学コンテスト」の詳細と、今年度の受賞者は、こちらをご覧ください。

http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20171003contest.html

Img_0744

Img_0849


寒い中お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪のち曇り
気温:-0.7℃  
風向・風速:北東17.3m/s 
日の出:0:45
日の入:23:51

【東京都立川市】午前10時 
天気: 晴れ
気温:18℃

2017年11月18日 (土)

11/18 今日の昭和基地

おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日から気温がぐっと下がるようですね。
暦のうえでも冬となり、朝布団から出るのが辛い季節になってきましたね。

南極・昭和基地のお天気はどうでしょうか?

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪一時曇り
気温:-3.9℃ 
風向・風速:北東12.8m/s 
日の出:1:19
日の入:23:04

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:9℃

昭和基地の平均温度は約-10.4℃。
それを考えると今日は…暖かいようですねbleah

そして、昭和基地は間もなく白夜を迎えます。

K014jpg_17m

極地付近で見られる、1日中太陽が沈まない現象です。
また、太陽は沈んでも真っ暗にならずに薄明のまま朝になることをいいます。

南極観測隊OBの方いわく
「いつ起きても空が明るいというのは、なんだか落ち着かない」
なんだそうです。

想像してみると…皆さんはいかがでしょうか?
私はいつも明るいのは…ちょっと落ち着かない気がしますsun

地球と太陽の深い関係を感じる現象ですね。

2017年11月17日 (金)

11/17 今日の昭和基地

おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

本日も晴天!
秋の空は空気が澄んでいて高く広く見えますね。



P1070319

科学館の空にも、今日は流れ星の様な飛行機雲がくっきりと見られました。
上空の湿度が高く、気温が低い時に出来やすいそうです。

では、南極上空にはどんな雲が浮かんでいるのでしょうか。

2
これは「極成層圏雲(きょくせいそうけんうん)」です。

超低温の大気で発生するとても珍しい雲です。
60k 
こちらは雲ではなく光。
太陽の周りに光の輪が現れる「日暈」です。
上空に薄い雲がかかっている場合、光が上空の薄い雲の中にある氷の粒に反射・屈折して起こる現象です。

南極で見られる雲は、どこか神々しい…ですねshine


南極と日本、遠くはなれていても一つにつながっている空。
秋の空の眺め方も、角度や気持ちをかえる事で、色々なものが見えてくるかもしれませんね。


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪時々曇り
気温:-3.3℃ 
風向・風速:北東16m/s 
日の出:1:27
日の入:22:54

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:8.2℃

2017年11月16日 (木)

11/16 イベントまとめ

こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

流れるように散る街の紅葉を見て、
春には桜がこんなふうだったなぁと思いました。
この時期になると自然に一年を振り返るモードになるのでしょうか。


カレンダーがすっかり軽くなりましたが
南極・北極科学館ではまだまだイベントが目白押しですよnote

今後のイベント情報をまとめてご紹介します。



diamondサイエンスカフェdiamond


「南極とオーロラ」

南極とオーロラ

南極や観測隊との関わり、地磁気やオーロラにまつわることをお話します。

日時:2017年11月22日(水) 18:30~20:00
講師:宙空圏研究グループ 准教授 行松 彰
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
参加費:無料
申込:不要(直接会場にお越しください)
定員:先着40名程度




「南極の海で厚くなった氷-その長寿の謎を探る」



南極大陸の近くの海では、夏でも融けきらずに何年間も存在し続ける、厚い氷が浮かんでいます。
氷山とは異なるこの氷は、海で生まれ育った海氷で、場所によっては10年以上の長寿を保っています。
さて、この海氷はどれくらいの厚さで、寿命はどのようにして決まるのでしょうか。
その謎解きに向けた観測と研究のお話をします。


日時:2017年12月16日(土) 15:00~16:30
講師:気水圏研究グループ 准教授 牛尾 収輝
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
参加費:無料
申込:不要(直接会場にお越しください)
定員:先着40名程度




diamondめざせ!極地の研究者diamond

国立極地研究所の研究者はどんなおシゴトをしているのでしょう?
研究者になったつもりで観測活動を模擬体験してみませんか?

生物研究者編「ペンギンの調査を体験しよう」

ペンギンの個体数カウントやヒナの模型の体重計測を体験!

日時:2017年12月26日(火) 14:30~16:00
定員:先着20名程度 (事前申し込み制)
対象:小学4年生〜中学3年生
講師:国立極地研究所 生物圏研究グループ 高橋晃周
参加費:無料
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館となり)
持ち物:筆記用具

※「めざせ!極地の研究者」のみ、南極・北極科学館ホームページの
申し込みフォームからのお申し込みが必要です。
こちらからお願いします↓
http://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html


皆様のご参加をお待ちしていますhappy01shine


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り後雪
気温:-4.7℃ 
風向・風速:北東2.8m/s 
日の出:1:35
日の入:22:45

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:12℃

2017年11月15日 (水)

11/15 「チバニアン」誕生までの道のり

こんにちは。

国立極地研究所 南極・北極科学館です!

 
寒さも少しやわらいで
今日は良いお天気になりましたね。
 
皆さん、もうニュースなどで
ご存知かと思いますが・・・
国立極地研究所などによる日本の研究グループが
約77万年前から12万6000年前の地質時代を示す基準として
申請書を提出していた千葉県市原市の地層が、
国際学会の投票により、一次審査を通過し
候補地に選出されました。
 
今後、さらに3段階の審査を経て正式に認められた場合には、
現在「中期更新世」と呼ばれている約77万年前~約12万6千年前の
地質時代の名称が「チバニアン」となり、
地質時代に初めて日本の地名がつくことになります。

*「チバニアン」というのはラテン語で「千葉時代」のこと。
 
詳しくは極地研ホームページでご確認ください。
      ↓ ↓ ↓
 
南極・北極科学館にも
「チバニアン」に関する掲示がありますので
ぜひ、ご来館の際にはチェックしてみてくださいね

P1070304

 
 

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り
気温:-7.1℃ 
風向・風速:北東4.4m/s 
日の出:1:42
日の入:22:37

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:14℃
 
 
 

2017年11月14日 (火)

しらせ出港!

こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

観測船「しらせ」が11月12日に晴海埠頭を出港しました!shipshine

観測隊員は11月27日に空路で日本を出発予定です。
そしてオーストラリアのフリーマントルで
先行していた「しらせ」に乗り込み、南極を目指します。

観測隊を乗せた「しらせ」は氷海に入り、厚い氷に囲まれると本領発揮flair
一度後退して氷に船を乗り上げ砕氷する
「ラミング」という方法を繰り返して進みます。


5003_img_6049

Photo↑しらせ船首から


国立極地研究所HPの「進め!しらせ」では
しらせの現在地を随時更新しますのでぜひチェックをhappy01

http://www.nipr.ac.jp/jare/shirase/index.html


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ後曇り
気温:-12.5℃ 
風向・風速:東0.3m/s 
日の出:1:49
日の入:22:29

【東京都立川市】午前10時 
天気:曇り
気温:14℃

2017年11月11日 (土)

11/11 イベントのお知らせ

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です!

今日は爽やかな秋晴れとなりましたが、
明日からは、またお天気が崩れて
厳しい寒さが戻ってくるようですね。
体調管理にはお気をつけ下さい。
 
イベントの情報です。
 
11月22日は、
国立極地研究所・宙空圏研究グループの
行松彰准教授によるサイエンスカフェが開催されます。
 
テーマは・・・
 
『南極とオーロラ』
 

南極や観測隊との関わり、地磁気やオーロラにまつわることをお話します。

日時:2017年11月22日(水) 18:30~20:00
講師:宙空圏研究グループ 准教授 行松 彰
場所:談話室サザンクロス(南極・北極科学館隣り)
参加費:無料
申込:不要(直接会場にお越しください)
定員:先着40名程度

 
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
 

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪時々曇り
気温:-11.2℃ 
風向・風速:南東2.1m/s 
日の出:2:08
日の入:22:08

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:15℃

2017年11月10日 (金)

めざせ!極地の研究者を開催します!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

11月ももう半ば。
そろそろ冬休みの計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。
極地研究所では、冬休み期間の12月26日(火)に、
子ども向けサイエンスカフェの「めざせ!極地の研究者」を開催しますよ!
今回は、生物研究者編「ペンギンの調査を体験しよう!」です。

091116_ 【ペンギンの数のカウント】

Photo 【ペンギンのヒナの体重測定】


「極地研究所の人たちは、南極でどんな研究をしているの?」と疑問を持っている方、
研究者になったつもりで、観測活動を模擬体験してみませんか?

開催日時:12月26日(火)14:30~16:00
対象:小学4年生~中学3年生
講師:国立極地研究所 生物圏研究グループ 高橋晃周
参加費:無料

研究者のお話ですので、どうしても内容は少し難しくなります。
そのため、対象は小学校4年生以上とさせていただいていますのでご了承ください。

定員は20名なので、お申込みはお早めにwink

こちらからお願いします↓

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#mezase

_

                  【撮影:JARE58林隊員】

皆さまのご参加をお待ちしております!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪
気温:-5.2℃
風向・風速:北北東3.2m/s
日の出:2:14
日の入:22:02

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:11℃

2017年11月 9日 (木)

11/9 レアなペンギン現る

おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館ですwink

思わず早足になってしまうような風が吹き荒れていますねtyphoon
一方快晴の空には、半透明の下弦の月がしずかに浮かんでいて幻想的な眺めでした。


さて、国立極地研究所HPの「昭和基地NOW!!」。
先日更新されたタイトルは…
"昭和基地にコウテイペンギンがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!"penguinshine

昭和基地で見られるペンギンは、アデリーペンギンとコウテイペンギンの2種類ですが
コウテイペンギンのほうはとてもレアだそう。


体長60-70cm、体重5kg程度のアデリーペンギンに対し
コウテイペンギンは体長100-130cm、体重20-45kgeye
今回は100cmほどのコウテイペンギンが2羽遊びに来てくれたみたいです。


興奮気味な隊員たちの様子と可愛いペンギンの写真はこちらをご覧下さい↓
http://www.nipr.ac.jp/jare/now/

南極観測隊の活動、生活の様子が随時更新される「昭和基地NOW!!」。
遠い南極が身近に感じられるかもしれません。
ぜひチェックしてみてくださいね!



【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り一時雪
気温:-5.6℃ 
風向・風速:東南東0.5m/s 
日の出:2:20
日の入:21:56

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:16℃

2017年11月 8日 (水)

11/8 今日は何の日?

おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館です!


昨日は立冬。
寒い冬が目前であるのが感じられる季節になりましたね。

さて、今日(11月8日)は、南極観測船『宗谷』によって
日本初の南極観測隊が南極へ向けて出航した日です!
 
1956年11月8日、第一次南極地域観測隊を乗せた南極観測船『宗谷』は、
大勢の国民の熱狂的な見送りを受けて東京晴海埠頭を出航しました。

R015321

 
あれから61年。。。4代目となる南極観測船『しらせ』が、
今年は11月12日に 、59回目となるの南極観測の支援のため、
晴海ふ頭から出航する予定です。
観測隊員は11月27日に空路で成田から出発し、
先に出航した『しらせ』とオーストラリアのフリーマントルで合流します。

まもなく南極へ向けて出発する第59次南極地域観測隊ですが、
振り返れば・・・
オゾンホール、コケボウズ、72万年前のアイスコア、大量の隕石、等々の発見。
数多くの成果は、60年もの長い年月をかけて、地道に観測・研究を続けてきた、
南極観測に関わってきた沢山の人々の努力の賜物です。
これからも、地球・宇宙の未来を見据えた取り組みは続きます。

“継続は力”

南極観測隊は、すでに次の第60次隊の隊員を募集しています。
 

P1070300-極地研 情報図書室-

 
【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪時々曇り
気温:-5.2℃ 
風向・風速:北東9.6m/s 
日の出:2:20
日の入:21:56

【東京都立川市】午前10時 
天気:小雨
気温:15℃
 
 
 

プロフィール

フォトアルバム

国立極地研究所
南極・北極科学館

こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。