« 本日開催、サイエンスカフェ! | メイン | 10/31 船酔い研究 »

2017年10月28日 (土)

サイエンスカフェ開催しました☕️

おはようございます。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今朝はしっとりとした雨が降り注いでいますね。
昨日までの秋晴れとは、また暫くお別れ…。
台風22号の影響が心配な週末です。

さて、昨日(10/27)18時より、サイエンスカフェを開催しました!

P1070087

講師はこの方shine

P1070094

気水圏研究グループ・特任研究員のヌアスムグリ・アリマスさんです。
とても可愛らしい方で、極地研にもファンが多いんですheart04流暢な日本語で対応してくれました!

母国、新疆ウイグル自治区・中国の紹介で、色とりどりの美しい写真を
たくさん紹介してくれました。

P1070096

長い電車での移動のお話や…

P1070108

伝統的な家屋の紹介。

P1070111

インドが近いので、ナンもよく食べるそうです!
美味しそうですねhappy01

P1070098

北極は「白クマ注意」、南極は「ペンギン注意」
ウイグルでは「ラクダ注意」の看板!!
場所によって注意するものも、こんなにも変わってくるのですね。


そして、第58次観測隊として行かれたお話penguin

P1070129

拠点S17という昭和基地から離れた場所で46日間、6人のグループで観測を行ったアリマスさん。
その間、寝泊まりは雪上車の中、お風呂にも入れず(!)、女性にとっては
大変な生活だったのではないかと思います。

P1070139

こちらはマイクロ波放射計観測の準備をしているところです。
50㎝より深く掘っていくと、急に雪が固くなり、掘るのも大変だったそうです。

P1070140

現地に行き、マイクロ波を使って観測をする事で
南極の氷がいつ、どのように融けているのか?
正確なデータを取る事が出来ます。


そして、南極だけでなく北極の観測もされているアリマスさん。
アラスカでは航空機にマイクロ波放射計を取り付け
副操縦士として飛行機で観測をされました。

P1070151

目で見るだけでは分からない、内陸や山間部の内部の温度まで計る事ができる観測です。

より正確なデータをとるために、飛行機まで飛ばしてしまう
その行動力に感嘆です!

現地での地道な観測が、衛星観測だけでは分からない、より細かな地球の変化を
教えてくれる大切なものなのだと思いました。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

サイエンスカフェは、ほぼ毎月開催してます。
次回は11月22日を予定しています。
お茶を片手に、科学について、語り合ってみませんか☕️?
皆様のお越しをお待ちしております!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り時々雪
気温:-11.4℃ 
風向・風速:北東 12m/s 
日の出:3:23
日の入:20:51

【東京都立川市】午前10時 
天気:雨
気温:14℃











プロフィール

フォトアルバム

国立極地研究所
南極・北極科学館

こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。