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2018年2月16日 (金)

間もなく終了!南極に行った犬&猫+その他動物たち展示

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

早いもので、2月ももう半ば。
それなのに、まだまだ寒い日が続きますね。
来週、関東はまた雪予報snowしばらく厚手のコートが手放せません…。

さて、現在開催中の企画展示
「南極観測隊と動物たち
~日本から南極に行った動物 初期観測隊と歩んだ道~」は
今月末で終了となります!

カラフト犬は、タロ・ジロが有名ですが…
実は、第1隊(1956~1958年)では22頭(タロ・ジロ含む)、
第3次隊(1958~1960年)3頭、第4次隊(1959~1961年)11頭、
第7次隊(1965~1967年)2頭の合計38頭sign01のカラフト犬が日本から南極に行っています。
また、第1次隊、第4次隊では昭和基地で子犬も産まれていますし、
第4次隊では、ケープタウンでベルギー隊からハスキー犬をもらっています。

Photo      【第1次隊 母犬シロ子と子犬たち】

Belgica2  【第4次隊ハスキー犬のベルジカと隊員】

日本の南極観測が始まった頃は、たくさんの犬たちが昭和基地で過ごしているのですね。

1004_2      【第1次隊 子犬とじゃれる猫のたけし】

また、昭和基地では、第1次隊の頃に猫の「たけし」やカナリアを、
第4次隊では豚を連れて行っています。


第32次隊(1990~1992年)では、なんとハムスターも!

P1070401 【昭和基地に行ったハムスター】画像提供:第32次 村田功氏


なぜ、いろいろな動物を南極まで連れて行ったのでしょうか?
その答えは…
ぜひ、今回の企画展示をご覧いただければと思いますshine


現在は、南極に動物は連れて行けません。
1998年発効の「環境保護に関する南極条約議定書」により、
南極に元々ない「種」を持ち込んではならないことになりました。

カラフト犬が昭和基地にいたのは、1976年2月まで。
第7次で連れて行った「ホセ」が死んで以降、犬は持ち込んでいません。

Photo_2 【昭和基地最後の犬ホセ】 写真提供:第13次 村山治太氏

P1070473

南極に行った動物たちの貴重な写真もたくさん展示していますので、

ぜひ冬の企画展示開催中に、ご来館いただけるとうれしいですsign01

お待ちしておりますconfident

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-3.3℃ 
風向・風速:東北東8.9m/s 
日の出:04:03
日の入:21:05

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:6.4℃ 

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南極・北極科学館

こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。