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2019年4月 6日 (土)

氷床の研究

こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日も暖かな日差したっぷりのお花見日和ですねcherryblossom
昨日の強風にも負けず可憐に咲きこぼれる姿からは、桜の力強さも感じられます。


今朝のニュースでは、風が強めに吹く予報に加えて
はやぶさ2の話題を耳にした方も多いのではないでしょうか。

小惑星リュウグウに人工的にクレーターをつくりだし、
今後、小惑星の内部の物質を採取することで、小惑星の形成過程の解明につなげるという
宇宙探査の取り組みだというニュースでしたが、
極地観測にも氷床を調査し太古の地球環境を解明するという研究がありますsign03

極地では降った雪はとけずに積み重なり、
重みで押し固められゆっくりと氷に変化します。

そうして出来た広大な地表をおおう氷のかたまりが 氷床(ひょうしょう)です。

その氷床から専用ドリルで掘り出した柱状の氷に
じ込められた雪と空気を調べて
過去の気候と環境の変動やその仕組みを解き明かす研究です。

37d118 氷床の掘削作業の様子



37d87専用のドリルの先端eye



国立極地研究所 南極・北極科学館では、ドリルの実物を展示しております!

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ご来館の際はぜひ実物をご覧になってみてくださいwink



【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り
気温:-4.4℃ 
風向・風速:南南東4.0m/s 
日の出:7:22
日の入:17:25

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:16.0℃

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こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。