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2020年2月18日 (火)

展示紹介

こんにちは!
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

展示室に横たわる、なが~~い、これっていったい??

P1090445


答えは、氷を掘るドリルです!
正式名は「液封電動メカニカル型氷床深層ドリル」 


…名前もながい(゜ ゜;)


南極大陸は、降った雪が押し固められてできた、
厚くて広大な「氷床(ひょうしょう)」に覆われています。

14m 

氷床の奥深くには過去の大気などが閉じ込められており、
気温地球の環境変動を知るための貴重な試料となります。



この専用ドリルを使って長い円柱状に氷を掘り出し、
雪が降ったときの気温や二酸化炭素濃度などを調べますsearch

D0171掘り出した「アイスコア(氷床コア)」


日本の観測隊が今までにどのくらいの深さまでアイスコアを掘削しているのかというと…

3,000m以上(地上に立てたら富士山の高さに届きそうなくらい!fuji
約80万年前の氷に達しているのです!

P1090446 おもなアイスコア掘削地点とそれぞれのアイスコアの長さ(低温室作成)


規模が、スゴイ…。

ぜひ科学館で、間近に掘削ドリルの長さを実感してみてくださいね。
関連する最近の研究成果も展示していますのでご覧くださいeye

P1090447 

ご来館をお待ちしております☆


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-6.1℃
風向・風速:東北東4.5m/s
日の出:4:12
日の入:20:58

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:8.8℃

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こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。