今日の南極・北極科学館

2017年12月 8日 (金)

企画展示準備中!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今月の20日(水)~冬の企画展示を開催します!
タイトルは…


「南極観測隊と動物たち
~日本から南極に行った動物 初期観測隊と歩んだ道~」

初期の頃の観測隊と、その観測隊が日本から連れて行った動物たちについて、
詳しく紹介します。
カラフト犬のタロ・ジロがやはり有名ですが、観測隊が連れて行った動物は、
実は犬だけではないのです。
南極に行った動物たち、一体どんな役割を担ったのでしょうか?

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#kikaku

 

1      【第1次観測隊の頃の犬ぞりの様子】


現在、企画展示準備の真っ最中です!

南極・北極科学館の企画展示は、研究者や観測隊OBの方々にご協力いただきながら、
極地研究所広報室の科学館担当スタッフが作成しています(全て手作り!)。

 

P1070312_2いろいろな資料を読んで…

P1070314解説パネルを作成。

P1070313(付箋を付けすぎて、どこが大事な部分だったか分からなくなったりします…wobbly


今回の企画展示では、極地研究所アーカイブ室の皆さんに大変ご尽力いただきました。
アーカイブ室秘蔵の映像や写真もたくさん展示する予定です!

catどうぞお楽しみにdogsign03


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り一時晴れ
気温:-6.0℃  
風向・風速:東北東3.0m/s 
日の出:――――
日の入:――――

白夜16日目!


【東京都立川市】午前10時 
天気:曇り
気温:7℃

2017年11月24日 (金)

サイエンスカフェを開催しました!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

一昨日、11月22日(水)に、サイエンスカフェを開催しました!
講師は、宙空圏研究グループの行松 彰 准教授。

「南極とオーロラ」というテーマで、ご自身の研究内容や
観測隊として南極に行ったときのお話等を詳しくしていただきました。

P1070338 まずはご自身について。P1070343 「アフリカ研究会」のお話がとてもおもしろく、私はもう少し聞きたかったです。

P1070347 大学院生の頃の1988年、第30次南極観測隊となった行松先生。

昭和基地ではなく、あすか基地(当時は「あすか観測拠点」)で越冬し、

様々なオーロラを観測したそうです。A077_3

オーロラの光るしくみ等、基本的なお話もしていただきました。

P1070358

P1070360 まさかの手描きeyesign01

でも、このシンプルなイラストがとっても分かりやすかったです!

P1070365

P1070363

「オーロラの専門家」の詳しい解説を、皆さん楽しそうに聞かれていました。


冷たい雨が降る中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回は12月16日(土)15:00~を予定しています。
ぜひご参加ください!


さて、昭和基地は白夜に入りましたよ。
これから南極の夏が始まりますね!


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪のち曇り
気温:-3.3℃  
風向・風速:北北東3.3m/s 
日の出:――――
日の入:――――

白夜2日目!


【東京都立川市】午前10時 
天気: 晴れ
気温:9℃

2017年11月21日 (火)

南極北極ジュニアフォーラム2017を開催しました!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

11月19日(日)に、南極北極ジュニアフォーラム2017を開催!
「中高生南極北極科学コンテスト」の受賞者の表彰式、受賞者による提案内容の発表、
南極・昭和基地とのライブ中継による前年受賞提案の実験報告等を行いました。

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「中高生南極北極科学コンテスト」は、中学生および高校生を対象に、
南極・北極での研究提案を募集するもので、今年で14回目を迎えました。
今年は6月27日から9月6日の応募期間内に、
中学校・高等学校等35校から228件の応募がありました。


「優秀賞・南極科学賞」「優秀賞・北極科学賞」を受賞した提案は、
南極地域観測隊および北極での観測をする研究者グループによって、
南極・昭和基地や北極・ニーオルスン基地などで実験・観察が行われ、
得られた実験結果は提案者へフィードバックされます。
中高生や教員(教育現場)と、研究者、そして南極・北極の観測現場が連携する、
ユニークな取組です。

公正を期すため、提案者の名前は全て目隠しをして審査を行っています。

「中高生南極・北極科学コンテスト」の詳細と、今年度の受賞者は、こちらをご覧ください。

         ↓↓↓

http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20171003contest.html

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寒い中お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪のち曇り
気温:-0.7℃  
風向・風速:北東17.3m/s 
日の出:0:45
日の入:23:51

【東京都立川市】午前10時 
天気: 晴れ
気温:18℃

2017年11月10日 (金)

めざせ!極地の研究者を開催します!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

11月ももう半ば。
そろそろ冬休みの計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。
極地研究所では、冬休み期間の12月26日(火)に、
子ども向けサイエンスカフェの「めざせ!極地の研究者」を開催しますよ!
今回は、生物研究者編「ペンギンの調査を体験しよう!」です。

091116_ 【ペンギンの数のカウント】

Photo 【ペンギンのヒナの体重測定】


「極地研究所の人たちは、南極でどんな研究をしているの?」と疑問を持っている方、
研究者になったつもりで、観測活動を模擬体験してみませんか?

開催日時:12月26日(火)14:30~16:00
対象:小学4年生~中学3年生
講師:国立極地研究所 生物圏研究グループ 高橋晃周
参加費:無料

研究者のお話ですので、どうしても内容は少し難しくなります。
そのため、対象は小学校4年生以上とさせていただいていますのでご了承ください。

定員は20名なので、お申込みはお早めにwink

こちらからお願いします↓

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#mezase

_

                  【撮影:JARE58林隊員】

皆さまのご参加をお待ちしております!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪
気温:-5.2℃
風向・風速:北北東3.2m/s
日の出:2:14
日の入:22:02

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:11℃

2017年10月27日 (金)

本日開催、サイエンスカフェ!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日に引き続き、今日も都内は良い天気sun
青空が広がっています。

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科学館のシンボルツリーもすっかり色づきました。
青空と紅い葉、きれいですね~maple

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きれいな青空も今日までの予報。
台風も近付いているようですので、皆さま備えを万全に!


さて、本日はサイエンスカフェを開催します。
講師は、気水圏研究グループのヌアスムグリ アリマスさん、
テーマは『北極・南極の雪はいつとける?』です。
いつもより30分早い18:00~の開始となります。

え…?海外の方?もしや英語?と思った方、ご心配なく!
日本語でのお話ですので、どうぞお気軽にお越しください。
ご来場をお待ちしております!

20171027


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り
気温:-16.5℃
風向・風速:南 2.5m/s
日の出:3:28
日の入:20:46

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:15℃

2017年10月19日 (木)

立川市協働企画公開講座極域科学シリーズを開催!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日(10/18)、立川市協働企画公開講座極域科学シリーズを開催しました!
この講座は、立川市教育委員会、市民推進委員会、そして極地研究所の協働企画の公開講座です。
「極域における最新の研究テーマとその成果」について、極地研究所の研究者が詳しく紹介します。

極域科学シリーズは、毎年度6回の講座を開催しており、昨日は今年度の第1回目。
定員は40名ですが、それを超えるたくさんの方のお申込みがあり、
室内はいつも以上ににぎわいました。
寒い中来られた皆さん、ありがとうございました!!

 

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講師は、極地研究所 国際北極環境研究センター(若手のホープ!)の佐藤和敏さんshine

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「北極の気象観測と日本の天気予報」というタイトルで、
ご自身の研究や、実際の北極での観測の様子、そして、北極海での観測が
日本の天気予報に与える影響について、詳しくお話をしていただきました。

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P1070071 とても分かりやすい説明で、皆さん、「なるほどー」と、うなずきながら聞かれていました。

   

天気予報の精度の向上のため、どんな観測が必要なのか、また、
どの様な苦労があるのかがとても良く分かりましたconfident


極域科学シリーズの前半3回は、参加希望者多数のため、すでに受付を締め切りましたが、
後半3回はこれからの募集となります。
南極・北極科学館のイベント情報でも告知しますので、もうしばらくお待ちください。
※申込は立川市生涯学習推進センター(042-528-6872)です。

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-12.2℃ 
風向・風速:東 7.6m/s 
日の出:4:06
日の入:20:10

【東京都立川市】午前10時 
天気:雨
気温:11℃

2017年10月13日 (金)

10/13 今日の昭和基地

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日は暑かったのに、今日になって急に気温が低下…。
体がついていけませんね。
皆様、体調を崩さないようお気を付けください。


さて、毎年10月には、第4次隊で殉職された福島紳隊員の慰霊祭が、昭和基地で行われます。
今年は、10月4日開催しました。(昭和基地NOW!!をご覧ください。↓)

http://www.nipr.ac.jp/jare/now/


1960年10月10日、福島隊員は、猛烈なブリザードに遭って行方不明となりました。
懸命な捜索活動にも関わらず、遺体は発見されず、10月17日に死亡が認定。
遺体は1968年、第8次隊から第9次隊に移る頃に、昭和基地から4kmほど南西の
西オングル島内で発見されました。
第8次隊の越冬隊長は、くしくも第4次隊と同じ鳥居鉄也隊長で、
また、同じく第8次隊には、福島隊員と直前まで一緒に行動し、
ブリザードではぐれた吉田栄夫隊員(現・公益財団法人 日本極地研究振興会 理事長)もいました。

3 【福島隊員の遺骨を背負う吉田隊員(右)】    写真提供:吉田栄夫氏

昭和基地では、福島隊員の事故を受けて安全対策を強化し、

それ以降は隊員の死者を出していません。

また、遭難した福島隊員を、戻ってきた吉田隊員と一緒に

ブリザードの中捜索しに出た村石幸彦隊員は、

現在、南極・北極科学館で売店勤務のかたわら、
時々ナビゲーターをしてくださっています。


吉田隊員、村石隊員には、以前インタビューに答えていただきましたので、
ぜひこちらもご覧ください。

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/kikaku2016/interview/yoshida.pdf

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/kikaku2016/interview/muraishi.pdf

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:吹雪のち曇り
気温:-7.9℃ 
風向・風速:東北東 16m/s 
日の出:4:34
日の入:19:44

【東京都立川市】午前10時 
天気:雨
気温:14℃

2017年9月26日 (火)

サイエンスカフェを開催しました!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

先週の金曜(9/22)に、サイエンスカフェを開催しました!

講師は、極地研究所 国際北極環境研究センター/気水圏研究グループの榎本浩之教授shine

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 「北極と南極の海氷を探る」というタイトルで、主に「海氷」について

詳しくお話をしていただきました。

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 「海氷」「流氷」「氷山」「棚氷」の違い、海氷の種類、海氷の誕生、
北極・南極の海氷の比較など、とても分かりやすい解説に、
参加者の皆さんは熱心に耳を傾けられていました。

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1 海氷に実際に下りて、調査する様子。氷の下は冷たい海。

まさに観測は命がけだということがよく分かりました。

でも、危険と隣り合わせの観測を紹介する榎本先生はにこにこ笑顔でうれしそう・・・。

雪と氷が大好きなのだそうです。

まさに研究者の鏡ですね!

榎本先生、スケジュールがぎっしりの中、

サイエンスカフェを担当していただきありがとうございました。

そして、お天気の悪い中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました!!

次のサイエンスカフェは、10/27(金)の予定です。
ぜひご参加くださいhappy01

 

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ時々曇り
気温:-26.9℃ 
風向・風速:南5.3m/s 
日の出:5:50
日の入:18:38

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:22℃

2017年9月21日 (木)

9/21 今日の南極・北極科学館

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日は青空がとてもきれいsun

お散歩日和のためか、館内はにぎわっています。

遠足シーズン突入ですねmaple


さてさて、研究成果のお知らせです!
「江戸時代のオーロラ絵図と日記から明らかになった史上最大の磁気嵐」

極地研究所の片岡龍峰准教授と国文学研究資料館の岩橋清美特任准教授は、
江戸時代の古典籍に残る記録から、明和7年7月28日(1770年9月17日)に
史上最大の磁気嵐が発生していたことを明らかにしました。

大きな磁気嵐のときには、極域のオーロラが活発になるだけでなく、
低緯度の地域でもオーロラが見られることがあります。

古典籍『星解』には、山から放射状に吹き出すような形のオーロラの絵が描かれており、
説明文に「北にある若狭の国で火事が起こったのではないか」と記載されていることから、
京都から見えたオーロラを描いた絵図だと考えられているそうです。

岩橋特任准教授は、京都市伏見区の東丸神社に所蔵されている東羽倉家の日記を調査する過程で、
『星解』に描かれたオーロラと同日のオーロラの記述を発見。
そして、片岡准教授は、東羽倉家の日記の記述をもとに、京都からのオーロラの見え方を計算し、
その形を再現しました。
その結果・・・

詳しくは、ぜひこちらをご覧ください!
 ↓↓↓

http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20170920.html

こちらは赤いオーロラの写真。

A034_3

こんなに空が真っ赤だと、なんだか怖いですね。
江戸時代に京都で見えたのも、このようなオーロラだったのでしょうか?


ところで、明日はサイエンスカフェを開催します!

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#cafe
18:30開始(受付開始は18:00)です。ぜひお越しくださいconfident

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
※天気のデータなし
日の出:6:12
日の入:18:19

 

【東京都立川市】午前10時 
天気:晴れ
気温:24℃

2017年9月13日 (水)

今日の昭和基地

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日の夕方、こちらはサッと雨が降り、その後、虹が出ました。
帰り際、科学館近くで写真をパシャリ。

20170912_174144 (腕が悪くて)あまりきれいには映せませんでしたが、
くっきりしたアーチの、とてもきれいな虹でした。

日本では時々見られる虹。
では、南極では見られるのかというと…
昭和基地付近ではめったに雨が降らないため、
人工的に水滴を作らないと虹は出ないそうです。


その代わり、昭和基地ではきれいなオーロラが見られます!

20150623044538

20150623022030 ↑こちらは、2015年に昭和基地で撮影されたオーロラです。

紫・緑・赤等、とてもカラフルなオーロラですねshine
現在、南極・北極科学館のオーロラシアターで、
このオーロラの映像を上映していますので、
ぜひご覧くださいwink

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/exhibits.html#theater


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪
気温:-16.8℃
風向・風速:北東4.8m/s
日の出:6:47
日の入:17:50

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:27.2℃

こちらは良い天気ですが…
台風が来ている地域の皆さんはお気を付けて!

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南極・北極科学館

こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。