その他

2019年10月11日 (金)

福島紳隊員の遭難

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日は十三夜ですmoon1
日本では、旧暦の8月15日の月を中秋の名月(十五夜)、
そして旧暦の9月13日の月を十三夜と言って、お月見をする風習があります。
中秋の名月は台風到来の時期と重なり、すっきりしない天気のことが多いため、
「次の月にお月見をしよう!」と、日本独自に考え出されたのが十三夜です。
中秋の名月に次いで美しい月と言われる十三夜。
きれいなお月様を見たいところですが…残念ながら台風の関東直撃で、
今日はお月見どころではないようですcoldsweats02

南極・北極科学館も、明日10月12日(土)は公共交通機関の運休や、
安全面を考慮し、休館します。
ご了承のほど、なにとぞお願いいたします。


ところで、59年前の1960年10月10日。
昭和基地でとても悲しい出来事がありました。
第4次南極地域観測隊(1959-61年)の福島 紳(ふくしま しん)隊員の遭難です。
その日福島隊員は、屋外につながれたカラフト犬の給餌を終え、
海氷上に置かれたソリの点検に向かったところ、ブリザードのために方向を見失い、
行方不明になってしまいました。
直前まで福島隊員と一緒にいた吉田 栄夫(よしだ よしお)隊員は、
村石 幸彦(むらいし ゆきひこ)隊員と共に福島隊員の捜索に当たりましたが、
発見には至らず、ブリザードのため基地に帰ることもできず、ビバークすることに。
その後の懸命な捜索活動でも、福島隊員の姿を見つけることはできませんでした。

福島隊員が発見されたのは1968年2月9日。第8次隊から第9次隊に交代する頃でした。
第9次隊が地質調査に出かけたところ、岩陰に横たわる福島隊員の姿がありました。
昭和基地から4kmほど離れたところだったそうです。
第8次隊は帰国寸前で、船に乗り込んだところでした。
偶然にも、第8次隊には吉田隊員をはじめ第4次隊の仲間が5人、第9次隊には2人いて、涙の再会になりました。

3 【福島隊員の遺骨を背負う吉田隊員(右)】 提供:吉田栄夫氏

広報誌『極』18号、吉田栄夫「第4次越冬-厳しい試練に耐えて(2)」をどうぞご覧ください。


吉田隊員、村石隊員は、現在「日本極地研究振興会」で活躍されています。

南極・北極科学館のミュージアムショップは、日本極地研究振興会の皆さんに
運営していただいているのです!

https://twitter.com/JpraShop/status/1157483320109719552

Image1_2_1 お二人が科学館のガイドをしてくださることも…。

吉田隊員(中央)と村石隊員(左)と藤井理行 元所長(右)。お話を聞けたらラッキーです!

現在、福島隊員の遺体が発見された場所には石を積んだケルンが作られており、
越冬隊は毎年、このケルンで慰霊祭を行っています。
福島隊員の遭難をきっかけにして、観測隊の安全対策は強化され、外出注意令・禁止令を発令したり、
ライフロープを張ったりするようになりました。
福島隊員の事故による教えは、今日の、そしてこれからの南極観測に生かされています。

昭和基地NOW‼でも、毎年慰霊祭の紹介をしています。ぜひご覧ください。


自然に人間は抗えないもの。
今回の台風も万全の準備をしておかないといけませんね!

皆さん、くれぐれもご注意を!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:曇り
気温:-10.7℃
風向・風速:北北西1.7m/s
日の出:4:44
日の入:19:32

【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:19.5℃

2019年9月26日 (木)

極地研サイエンスカフェのご紹介

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日は、国立極地研究所で月に1回程度開催している、
サイエンスカフェについてご紹介します!

サイエンスカフェは、飲み物を片手に、科学について
気軽に語り合うイベントですcafe

講師は極地研究所の研究者や南極観測隊員(外部講師のことも有り)。
ご自身の研究内容や、南極・北極でどのような観測をしているか等を
話していただいています。

P1090211

Dscn1606

P1090342  【今年度のサイエンスカフェの様子】

主に南極・北極科学館隣りの談話室サザンクロスで開催していますが、
年2回程度、外部に会場をお借りすることもあります。

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     【シネマカフェ】

Dscn1400_3    【立川ワシントンホテル】

金曜日の18:30~もしくは土曜日の15:00~の開催が多いですが、
研究者や会場の都合によっては別の時間帯になることも。

気が向いたときに、定員を気にせずふらっと参加していただきたいと
思っていますので、申込制にはしておりません。
「早く行かないと席が埋まってしまいますか?」という
お問い合わせをよくいただきますが、よほどのことがない限り、
座れないということはありませんので、どうぞお気軽にお越しください。

開場は開始時間の30分前です。あまり早くお越しになると、
会場準備のため、外でお待ちいただくことになってしまいます…sweat02

P1080099
よほどのことがあった、2018年4月21日(土)

第58次南極観測隊越冬隊長の報告会でした。
100名近い来場者があり、初めて立ち見の方が出ました。
このような大混雑は、今のところこの日だけです…。

P1080098 ぎゅうぎゅうで申し訳ありませんでした…。


できれば年間予定をお知らせしたいサイエンスカフェですが、

なにぶん南極や北極をはじめ、国内外に出張の多い極地研の研究者…。
開催日近くならないと日程の決定は難しいのですsweat01
決まり次第、南極・北極科学館ウェブサイトの「イベント情報」で
告知しますので、ときどきチェックをお願いいたします!

次回は10月19日(土)15:00~です!

ご参加をお待ちしております。


ところで…
前回(9/20)のサイエンスカフェ「北極域の海氷減少と北極海航路の利用」の
スライドをこちらで公開していますので、ぜひご覧くださいshine


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:くもり
気温:-28.4℃
風向・風速:北北東1m/s
日の出:5:52
日の入:18:37

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:25℃

2019年7月16日 (火)

アポロ11号月面着陸50周年!日本隊の南極隕石発見も50周年!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今年はアポロ11号月面着陸50周年ですね!
1969年7月16日13:32(現地時間)、ケネディ宇宙センターから打ち上げられたアポロ11号。
7月20日16:17(現地時間)に、人類初の月面有人着陸に成功しました。
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」という
アームストロング船長のことばが有名ですよね。
全世界で約5億人がその偉業を見守ったそうです。

そんな1969年。
氷床の調査に出かけていた第10次南極地域観測隊が、12月21日にやまと山脈で2個の隕石を発見。
数日中にさらに7個の隕石を発見し、計9個を持ち帰りました。
このことが発端となり、日本の観測隊は、現在ではなんと2万個近い隕石を南極で発見しています。

南極で隕石がたくさん見つかるのは、南極大陸をおおう氷(氷床)とその動き、そして地形などによって、
隕石が山の近くに集まるしくみがあるからです。
南極に特に隕石がいっぱい落ちるわけではなく、南極氷床が隕石を保存し運ぶ役目を果たしているのです。

南極隕石の集積機構はこちら↓

http://yamato.nipr.ac.jp/exploration/exploration2


南極・北極科学館では、観測隊が持ち帰って来た隕石の実物を展示しています。

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中には、月の隕石も。

P1090441

P1090442
こちらは、1986年に第27次隊が採集した隕石(Y-86032:やまと山脈1986年32番目)です。
月の裏側から来たと考えられています。

Y-86032の偏光顕微鏡画像はこちら↓

https://www.nipr.ac.jp/science-museum/microscope/microscope_201408.pdf

今年の夏は、月の隕石の実物を見て、月に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-23.2℃
風向・風速:東南東2.5m/s
日の出:11:37
日の入:13:17

【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:20.3℃

2019年7月 2日 (火)

「極地研探検2019」探検ツアー受付開始!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

7月1日より、国立極地研究所 一般公開「極地研探検2019」
探検ツアーのお申込み受付を開始しました!!


8月3日(土)10:00~16:00開催の「極地研探検2019」。
普段、極地研究所で見学ができる場所は、この南極・北極科学館と
研究所1階のアトリウムのみですが、年に1回開催の一般公開では、
普段入ることのできない研究所の中を見ることができますよ!


トークセッションやライブトーク、サイエンスカフェなどの予約不要のプログラムもありますが

https://www.nipr.ac.jp/tanken2019/program.html

研究設備や貴重な標本をご紹介する探検ツアーは事前申込制です。


https://www.nipr.ac.jp/tanken2019/tour.html(探検ツアー申し込みページ)
上記ウェブサイトの「お申し込みフォーム」からお申込みください。
受付は7月22日(月)23時59分までですのでお早めに~!
※応募者多数の場合は抽選となります。


昨年度の一般公開の様子↓

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国立極地研究所は、南極・北極でどんな研究を行っているのか、
研究所にはどんな研究設備があるのか、
ぜひ「極地研探検2019」でお確かめくださいconfident

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:ふぶき
気温:-14.9℃
風向・風速:南東1.5m/s
☆極夜33日目
【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:24.8℃

2019年6月21日 (金)

明日は夏至

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。


明日は北半球の夏至sun
一年で一番昼の長さが長いと言われる日です。
今日の立川市の日の出は4:26、日の入りは19:01。
確かに、ずいぶんと夜が明けるのが早くなったなぁ、日没が遅くなったなぁと感じますよね。

反対に、季節が逆の南半球は冬至です。一年で一番夜の長さが長い日です。
南極昭和基地は、太陽がのぼらない「極夜」真っ只中。
夜が何日も続くなんて、体のリズムがくるってしまいそうですね…。
でも、一日中満天の星や美しいオーロラが見られるのは、すてきな気もします。


昭和基地の星空をご紹介☆↓

1

2

3 きれいですね~!


極夜と白夜については、科学館の展示でもご紹介していますので、ぜひご覧ください!

P1090337


ところで、明日はサイエンスカフェを開催しますcafe
土曜日の開催は久しぶりです。ぜひお気軽にご参加ください!

https://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#cafe20190622

ご来場をお待ちしておりますhappy01

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:雪
気温:-6.2℃
風向・風速:北北東8.5m/s

☆極夜22日目

【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:25.4℃

2018年11月14日 (水)

第60次南極地域観測隊長にインタビュー!

こんにちは。国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今月25日に、第60次南極地域観測隊は成田空港を出発し、
南極昭和基地を目指します。もうすぐですね!
第60次隊の観測隊長(兼越冬隊長)は、国立極地研究所宙空圏研究グループの
堤 雅基(つつみ まさき)教授です。
そして、副隊長(兼夏隊長)は、国立研究開発法人海洋研究開発機構地球環境観測研究開発センターの
原田 尚美(はらだ なおみ)さん。

南極・北極科学館では、お二人にインタビューをさせていただきましたsign01

堤隊長には、出発準備でお忙しいところ、当館に来ていただき直接お話を伺いました。

そして、シンボルツリーの前で写真をパシャリshineさわやかな笑顔がすてきですhappy02

Dscn0793 (今はすっかり紅葉しているシンボルツリーの葉っぱがまだ青い時期でした。)

お忙しいところ、楽しいお話をありがとうございました!!

堤隊長のインタビューの詳細は、南極・北極科学館HPの「今月の科学館」(11月号)で紹介しています。
https://www.nipr.ac.jp/science-museum/interview/

原田副隊長のインタビューは、来月(12月号)に掲載予定です。
どうぞお楽しみに!!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-10.8℃
風向・風速:東4.4m/s
日の出:1:51
日の入:22:27

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:13.5℃

2018年11月 8日 (木)

第60次南極地域観測隊の先遣隊!

こんにちは。国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今月25日、第60次南極地域観測隊が成田空港を出発します!
観測隊員は飛行機でオーストラリアまで行き、
一足先に出発した南極観測船「しらせ」に乗り込んで、南極を目指します。

その本隊に先駆けて10月31日に羽田空港を出発した「先遣隊」10名が、
現在、南アフリカのケープタウンにいます。
先遣隊のルートは、本隊と異なり、民間航空機で南アフリカ・ケープタウンまで移動し、
その後は東南極地域に展開する航空網(通称:DROMLAN)を利用します。
ケープタウンからは、大陸間を移動する大型機で南極・ノボラザレフスカヤ基地(ロシア)へ、
ノボラザレフスカヤ基地からは小型機に乗り換えて昭和基地まで移動します。

Img_1437【テーブルマウンテン頂上からの景色(「60次隊NOW!!」より)】

準備の合間をぬって、テーブルマウンテンの頂上に行ったという先遣隊。すばらしい景色shine

テーブルマウンテンは、山頂が平らで、テーブルの様な形をしていることから、
その名前が付けられたそうです。
ちなみに、このテーブルマウンテンは「テーブルさん(山)座」という星座にもなっています。
ヨーロッパの天文学者たちが、このテーブルマウンテンのふもとで星の観測を行っていたため、
実在の風景を星座にしたのだとか。
テーブルさん座は、天の南極近くにあるので、残念ながら日本からは見えない星座です。
実際にテーブルマウンテンの頂上で見てみたいですね。

第60次隊の活動の様子は、こちらの↓「60次隊NOW!!」で発信していますので、

http://science-museum-blog.nipr.ac.jp/jare_summer_now/
ぜひときどきチェックしてみてくださいhappy01


さて、明日はサイエンスカフェを開催しますcafe

https://www.nipr.ac.jp/science-museum/event.html#cafe20181109
明日は、南極ではなく、北極のお話です。

たくさんの方のご来場をお待ちしております!

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-13.9℃
風向・風速:西北西2.1m/s
日の出:2:27
日の入:21:48

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:17.8℃

2018年9月28日 (金)

10/5(金)~9(火) はく製の展示を休止します

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日は久しぶりの晴れsun
秋のきれいな空が広がっています。

P1080840 昼夜の気温差が激しくなってきましたね。
南極・北極科学館のシンボルツリーも色づいてきました。

P1080842 昨日の立川市の朝10時の気温は14.2℃でしたが、今日は23℃。
気温の変化に体がついていかないですね。
皆さま、お体こわさぬよう、お気をつけくださいね!


さて、南極・北極科学館からのお知らせです。
ちょうど一週間後の金曜日(10/5)~館内に展示されている全てのはく製は、
燻蒸(くんじょう:気体の薬剤で殺虫・消毒をすること)作業のため、撤去されます。

はく製が戻って来るのは、10/9(火)の午前中の予定です。
せっかくお越しいただいても、10/5(金)~10/9(火)の間は、はく製はご覧になれません…。
申し訳ありませんbearing

ただ、この「燻蒸」をしないと、剥製は虫に食われて傷んだり、朽ちたりしてしまうことがあるのです。
そのためどうしても必要な作業ですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。


燻蒸作業で撤去されるはく製たちはこちら↓

P1080860 ウェッデルアザラシ

P1080845_2 ペンギン、トウゾクカモメ…

P1080846 ユキドリ

P1080851 ホッキョクギツネ、ウミガラス…

P1080857 エトピリカ

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P1080843 コケ   等々…

P1080874

このコーナーのはく製が全て見られなくなってしまうのは、心苦しいですが…
はく製がないときは、オーロラシアターや雪上車等、別の展示を

お楽しみいただければと思います。
よろしくお願いいたします。


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-27.3℃
風向・風速 :南3.3m/s
日の出:5:42
日の入:18:44

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:23.0℃ 

2018年7月 5日 (木)

ミュージアムショップのご紹介

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

今日はどしゃ降りの中の出勤…を心配していたのですが、
立川はまだ雨は降っていません。これからかな~?
広い範囲で災害級の大雨とのこと。
皆さまくれぐれもお気をつけくださいね。


さて、今日はミュージアムショップをご紹介します!
当館のミュージアムショップは、公益財団法人 日本極地研究振興会が運営しています。

日本極地研究振興会HP:http://kyokuchi.or.jp/

ミュージアムショップのページ:http://kyokuchi.or.jp/?page_id=207


日本極地研究振興会は、南極・北極両地域の調査研究の重要性に鑑み、
その推進を図ることを目的として、1964年1に文部省(現在の文部科学省)より
認可を受けて創設された、とても歴史のある団体です。
南極地域観測隊OBの方も多く在籍しており、ミュージアムショップに勤務しながら、
手の空いたときに科学館のナビゲーターをしてくださる方もいます。

今日のミュージアムショップの担当は…

P1080320 第4次南極地域観測隊(1959~1961年)に参加された村石幸彦さんshine
第3次隊で生存が確認されたカラフト犬のタロ、ジロと、
第4次隊のとき昭和基地で一緒に過ごしたそうです。
南極観測初期の頃のお話はとっても貴重!
ミュージアムショップ担当者は、日によって変わりますので、
お話を聞けたらラッキーですhappy02


なお、南極・北極科学館のミュージアムショップの営業時間は、10:00~16:30です。
科学館の閉館時間(17:00)よりも30分早く閉店しますので、お買い物はお早目に!
また、一人で担当されているので、混雑状況を見て、12:00~14:00の間に
お昼休憩を取る時間があります。その際の、販売はいたしかねますのでご了承ください。
営業時間については、フェイスブックでお知らせしているそうです。

https://www.facebook.com/kyokuchishinkou/timeline

こちらも合わせてご覧くださいconfident

ミュージアムショップ、覗くといろいろなグッズが欲しくなってしまいます…。


【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:晴れ
気温:-17℃
風向・風速 : 東南東11m/s

★極夜36日目

【東京都立川市】午前10時
天気:曇り
気温:27.8℃

2018年6月12日 (火)

小型水中無人探査機による南極湖沼の湖底連続撮影!

こんにちは。
国立極地研究所 南極・北極科学館です。

昨日の雨は、皆さん大丈夫でしたか?
今日も大気が不安定なもようrain
お出かけの際は、傘を忘れずに!

さて、研究成果のご紹介です。
第59次南極地域観測隊の公開利用研究として実施した南極大陸の湖沼調査で、
小型水中無人探査機(ROV)に搭載したステレオ視カメラによる
湖底の連続撮影に、世界で初めて成功しました!

今回の調査では、南極の特殊環境でも安定的に動作する小型のROVを新たに開発し、
これまでは定量的な情報が得られていなかった、南極湖沼のコケボウズの分布状況の調査を実施。
さらに、氷と海底の狭い隙間に侵入可能という小型ROVの特徴を活用し、
ダイバーでは調査が困難な海氷下の海底のステレオ視撮影を行いました。

詳細はこちら↓

http://www.nipr.ac.jp/info/notice/20180522.html


コケボウズとは、昭和基地の周りの湖沼にしか見られない、コケと藻とバクテリアが作るものです。

Photo 広報誌『極』でも詳しく紹介していますので、ぜひご覧くださいconfident

http://www.nipr.ac.jp/kouhou/PDF/Kyoku-no11.pdf

http://www.nipr.ac.jp/kouhou/PDF/Kyoku-no15.pdf

http://www.nipr.ac.jp/kouhou/PDF/Kyoku-no16.pdf


南極・北極科学館には、高さ15cmほどのコケボウズの実物を展示しています。

P1080256


そして、こんなキャラクターもeye

P1080258 南極の池の中で生まれた「こけ坊」です。
100歳だけどまだこども。
『極』11号の表紙にも登場しています。
ぜひこけ坊に会いにお越しくださいhappy01shine

【南極・昭和基地】午前4時(日本時間:午前10時)
天気:くもり
気温:-21℃
風向・風速:南南東4.1m/s

★極夜13日目

【東京都立川市】午前10時
天気:晴れ
気温:23.9℃
 

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南極・北極科学館

こんにちは! 東京都立川市にある 国立極地研究所 南極・北極科学館のスタッフブログです。 南極・北極科学館は、南極や北極の研究・観測の情報発信拠点として2010年にオープンしました。 詳しくは、ホームページをご覧ください。